原発に限らないのだけれど、世の中には賛成or反対、右or左という極端な意見の対立がまま見られる。
しかし、これらの問題は実際には右か左か、yesかnoかという2つしかない両極端な問題ではない、ということを理解したうえで、両者の意見を聞く必要がある

まず、第一に中立的な人間は主張する必要がないから、声を大にすることはない。一方で極論を唱える人間は、一人でも自分の陣営に引きずり込もうと、声をでかくしてあちらこちらに広めようとする。声高に叫んでいるのは、極論を持ちだしてる人だけなのである。

ネットでは特にそれが顕著で、誰でも気軽に記事を作れることから、ほとんどの記事が極端な内容になっている。そのあたりを加味したうえで情報を得る必要があると思う。

ネットが信頼できないといわれる最大の理由がこれで、極論は数多くあるのだけれど、中立的な意見を主張する人がほとんどいない。結果、過激な意見ばかりになってしまい、とても信頼に値できる情報とは言い難いものばかりである。

コメント

DARKFLARE
2011年3月19日14:56

そして、そのスレッドの流れを見て右についたり、左についたりする人
それで自分は空気読んだ思っている煽る人

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