つい最近のことなんだが、何やら道に迷ってるらしき外国人を地元の駅で発見したんよ。

割と暇だったし、こういうときに不親切なのが日本人みたいに思われるのも癪なんで、つたない英語で話しかけてみたわけよ。

話を聞くと、USのフリージャーナリストらしく、地元で開催されている国際会議の取材に来たらしい。
以下、その人のトークの意訳
本当のところは、日本が好きなので、取材という名の旅行なんだけどね、プライベートじゃないから、怖い嫁もいないし、のんびりできて最高だよHAHAHA
みたいな感じで笑ってる、割といい人だった。

日本が好きだとの話だったので、バスが来るまで(タクシーを使ったほうがいいんじゃないかと言ったのだが、地元のバスに乗るのがこだわりらしい)適当にだべってることにした。

「なぁなぁ、忍者って知ってます?」
「ああ、知ってるよ、mangaのNARUTOはUSでも有名だよ」
「なら話は早い。忍者には流派っていうのがあるんだ、その中で最もメジャーなのが足利忍者だよ」
「へぇ」←このへんから記者の癖なのか、メモを取り出す
「足利忍者は必殺をモットーとする忍者で、就寝中や、入浴中、用を足している間なんかの、最も隙がある間を狙ってターゲットをしとめるのを得意とする流派なんだ」
「それはなかなかずるいね」
「yeah, Asikaga Ninja is too dirty」

きたないさすが足利忍者きたない
というわけで、足利忍者はとうとうUSにも広まりました、おめでとう
結構まじめに聞いていたので、途中からちょっと冗談交じりにしてみたんですが、果たして通じたのでしょうか?


PS足利忍者は身内にしか通用しないネタなのでご容赦ください。

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