色々なところに情報あがってますが、ユニットなどのデータが大幅に変更されております。

その中でも近作キラリと光る優秀な機体をご紹介、ジオン側はまだ手付かずなので連邦のみで。一部、および2部に向けたユニットとして優秀なものをご紹介しようかと思います。


ゼク・アイン
出自はセンチネル。今作からの初登場機体ながら、その存在感は圧倒的。スペックとしては、

量産型(三機編成)
限界150
耐久290
運動35
移動7
物資240
消費18
指揮官機(1機編成)
限界170
耐久580
運動42
移動7
物資280
消費20

武装などを含めたスペックを比較すると、量産機がちょうどプロトタイプガンダムと似たようなステータスである。つまり単純にガンダム3機分の性能と考えても良い。同時期の量産期としてハイザックCがあるが、こちらは耐久190。870という戦艦並みの異様な耐久が脅威である。
編成数を考えると、指揮官機は一部エース以外が使いこなすのは多少難しいか? 
射撃武器も非常に強く、量産機がA武装で160(1-1)b武装で270(1-2)C武装で290(1-3)。実ダメージはこの3倍となるので恐ろしい威力を発揮する。
このスペックでありながら、生産可能になるのはMS23から。
今作では、資源売却システムもあり、一部でのMS23というのは不可能な数字ではない。常に最大投資で、およそ90ターン前後にはゼク・アインが完成する。
唯一の問題点は指揮官機ですら資金1461/資源7150、量産機は資金2013/資源6900
も必要とし、2ターンかかることか。
ただし、キャラクターを乗せれば、二部開始時から終盤にいたるまで無双をするのに十分な性能はあるので、一部終盤で多少作ることができれば、二部開始時のデラーズを3ターンほどで駆逐できるようになる。A武装であれば燃費も非常に良く、継戦能力も十分にある



パワードジム
前作でも猛威を奮った機体。
今作では圧倒的な安定感を誇るゼク・アインの登場によりやや霞む感じではある。
特筆すべきは量産機にあるまじき運動、移動。および限界である。移動8という数字は量産機はおろか、エース機でも稀な数字である。7と8の壁は非常に大きく、実際の移動力は、補給線上出なければ7は3マス、8は4マスとなるためである。さらに移動の地形適応も優秀で、進軍速度の速さがなによりの魅力である。
スペックは下記

限界150
耐久180
運動34
移動8
物資150
消費35

特筆すべきは武装である。
今作から一部バズーカの射程が2マスに引き上げられたことがあり(ガンダムのB武装の射程は1-2)、なんとこの機体の射程まで2に引き上げられてしまった。その結果、4マスの移動と2マスの射程という高機動長射程という、あるまじきスペックの極悪ユニットとなった。この結果、ジムスナイパーⅡ、ジムキャノンⅡ等の射程ユニットはほとんどがパワードジムで代用できるため、両者を完全に食った形である。さらに、射程2になったことにより、委任での戦闘勝率が大幅に上昇した。射程1だとAIは集中攻撃ができず、結果として散発的な戦闘になり、こちらの被害も拡大するのだが、射程2により、集中攻撃が楽にできるようになり、パワードジムを多数投入した戦場では委任の被害が大幅に削減できる。

ゼク・アインと比べると耐久が乏しいのはやや欠点であるが、こちらはMS15で生産可能になる。同時期の量産機と比較すると180というのは圧倒的なスペックである。
そして何よりも優秀なのがコストパフォーマンスである。本来であれば資金2250/物資4050を必要であり、2ターンかかるユニットなのだが、前回書いたようにジム指揮官機からの改造により、破格の値段で大量に揃えることができる。この利点が何よりも大きく、ゼク・アインは一部終盤であり、コストも割高であることから、二部へ向けてのベストユニットという意味では、パワードジムを改造で作っておけば間違いはない。

ここまでいいところばかり書いてきたが、欠点もある、それは、明らかに悪すぎる燃費。射程2ということもあり、援護などでがんがん攻撃できるのだが、補給線上で戦わなければ1フェイズ5R持たずに物資が尽きる。高い移動力を生かした殲滅戦には向いているが、長期戦になると物資切れでジリ貧になる可能性もある。




連邦側ではこの二機が明らかに突出しており、他の機体の追従を許さない形である。一応、ハイザックカスタムはパワードジムと比較しても見劣りしない程度には優秀なのだが、同時期にゼク・アインが開発できることを考えると、使い道が少ないのが現実である。
パワードジムは引継ぎシステムを最大限に生かすことで二部序盤を加速することが可能。一方でゼク・アインは圧倒的な耐久力と火力で押しつぶすことができる、ぷちジェガンのような存在である。
機動性や、生産の優位性を考えると二部序盤ではパワードジム、その後の通常の生産ではゼク・アインがお勧めだ。

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