自分は都市を作る際に出来る限り「都市圏を被らせる」ようにしている。

ただし、かぶせるべきhexは決まっていて

1、資源(特に食料&)
2、氾濫原
3、草原

このあたりがメインである。理由は3つほど

1、序盤は幸福限界が低く(低難易度除く)成長限界が来やすい。成長を止めたときに、食料資源が丸々無駄になることが多い。奴隷制との兼ね合いもあるが、そういった意味で両者が使える食料資源は重要である

2、商業都市で中盤にブースト系の建築物を立てる際に、奴隷制では町の育成を妨げてしまうし、普通に生産したら時間がかかるといった場合、隣の工業都市の鉱山(鉱山資源)を借り受けることで商業都市でありながらも一時的にハンマーを伸ばせる

3、商業都市は草原+小屋がメインであり、人口の伸びが悪い。普通にやると小屋の育成数は人口に等しいわけだが、隣の偉人都市で何個か小屋を育ててもらい、人口が増えた段階でその小屋を移譲する。こうすることで複数の小屋を一気に育てられる。偉人経済>小屋経済への移行手段としても最適

4、首都圏を重ねることで、都市間の距離を圧縮し、防衛に非常に有利に働く。また、都市数を稼ぎやすい。

一般的に相性がいい都市は
偉人都市と商業都市(都市、食料資源の共有)
生産都市とそのほかの都市(鉱山の共有)
首都とそのほかの都市(首都の小屋育成、官僚制で開花)

一見、都市圏を重ねるということは広く土地を確保する囲い込み戦略とは反するようであるが、むしろ囲い込みにこそぴったりの戦略である。なぜなら、囲い込んだ土地には都市を詰め込むことになるため、必然的に都市圏が被るからである。
食料資源を共有することで、普通なら人口が伸びにくい都市でも積極的に奴隷制を使うことができる。オックスフォード狙いの大学数を稼ぐ際と、都市数による維持費軽減の裁判所には特にお世話になる。

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