最近NFしかやってないのですよ、ええt

とりあえず恒例のブックレビューでも。

絶対少年@電撃文庫
一言で言うなら、今月の南無新刊その2
他の言葉で言うと、ノベライズ
絵にだまされましたt まさかノベライズだとは思わなかった。
例によって映像作品の方見てないとキャラが全然分からん。年齢すら書かれてないので、中学生くらいだと推定してたキャラが小学生だったりして南無い。
おそらく作者の頭の中には当たり前の映像イメージがあるから問題ないのだろうが、それ知らないで読むと意味の分からんものになります。まぁノベライズってこんなもんか。



三辺は祝祭的色彩@同上
Φシリーズ2作目
個人的に、作者がとても好きになれない。
何よりも無駄に余白を作る、一句ごとに区切って。斬新な書き方とかいいたいのかも知れんけど、同じようなのは同人とかでごろごろしてるわけで、むしろ素人くさいt ページ稼ぎか?

あと、一番ムカっときたのが、あとがきのこの一言。

うまく騙されてくれたかなぁ

読者に対して言ってる言葉なんだけど、これはマジで頭悪いんじゃないかなというか、よく出版できたね君って感じ。
一般ならともかく(一般でもあり得ないけどないけど)商業誌である以上、読者第一に考えることが優先されるわけで、書きたいように書いてちゃダメなんですよ、その辺の意識あってこそプロなわけで。
そこのとこが丸ごとごっそり抜けてるからこういう発言出てくるんじゃないかな。勘弁してくれって思った。内容はまぁ電撃っぽくないミステリー一直線。やたらと素人さん臭い書き方を除けば、内容はそこそこだと思うのだけどね。あとがき読んだらどうしても色眼鏡で見てしまいますわ。

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