前から書こうとおもってたからもしかしたら書いてたかもしれない。

アニメ文化についてうんぬんと。

最近日本のアニメがやばすなくらいブームなみたいで、マレーシアかどっかそのへんでボルテスV(コンVではないらしい)がブーム。あまりにヤヴァイってんで政府の規制が入って放送停止になったり、欧州あたりでもなんか似たようなのがあった気がします。

日本のアニメと海外のアニメ(主に米)は、決定的な違いがあると思います。それは発達土壌の問題。

日本は、ドラマにしようとしても予算が下りてこない。だから絵に、という感じで発達してきたのが今の漫画・アニメ文化。
一方、米などでは、人間ができる範囲のことはできる限りリアルで再現して、リアルで再現できないものを絵にしたのが、アメコミなどにあたるわけです。だから、ポパイのころから現在のロボッツ、インクレディブルに至るまで、アメリカアニメの特徴として、

1:関節がない
2:頭身がひどく歪。
3:キテレツな動物(生命体)が出てくることがおおい
4:9割ギャク、話の本筋もギャク落ちで終わるケースが多い

対して、日本は、確かにリアルでやるには不可能なこととかも多いですが、関節やら体のバランスといった基本的な人間の構造はしっかりしてるのが誰もが見れるアニメといった風になるのではないでしょうか? 少なくても中国雑技団の人の方が日本のアニメで動かしている人よりも人外な動きしてますしね。

日本だと子供向けで終わるアニメでも、海外だと話の作りこまれたリアルな番組と、捉えられるのではないでしょうか。自分は生粋の日本人ですので、その辺の感覚ははっきりとは分かりませんが。

マジな話するとアレですよ、アニメは一話数十万でできるし、どんな時間に流しても1%は確実にとれるから、とりあえず枠余ったらアニメ流しとけばいいんじゃまいかHAHAHA という放送局の思惑が大きく働いてたりするんですしょうが。

おかげで最近は業界ではほとんど外注(中国、韓国)になって、背景と人物で違うとこに発注するもんだからあべこべな絵になったりといったことも多々あるみたいですが。

金かけたアニメなら見てみたいと思うこの頃。攻殻みたいな感じの。

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