いばらの王@4巻
買うのが恥ずかしいだけなので、フィギアとか激しくやめて欲しいと思う。まあ、通常も出てるんだからそっち買えよって話はなしな方向でt

作者曰く

「予算不足のハリウッド映画風」

だそうですが、私的には、ディノクライシス、バイオハザード、パラサイトイブってなのに、限りなく近い感じがした。
非常に出来のよい作品なので、海外に出してもおそらく売れるだろうね、これ。日本人受け狙ってるというよりはどっちかっていうとそんな感じ。マッチョ黒人やらなにやら出てくるし。


蒼弓のファフナー
これ、ぶっちゃけると

エヴァ○ゲリオン現代版

ですね。正体不明、目的不明な敵の襲来、地下には巨大な異性人迎撃システム、意識を持ったマザーコンピュータ。感覚をシンクロさせることで操作する有機生命体っぽいロボット、そして、多用される心理描写と、絶対意識してますね、これ。あと、ついでに主人公メカが敵吸収してめちゃ強くなってました、S2機関でも取り込んだのでしょうか?
まあ、エヴァ好きだったんで(伏字いみねー)、かなり好きですが。深夜枠で放映してるのがもったいないと思った。まあ、エヴァも最初は売れてなかったのでこれからに期待したいところ。
今時にアリガチな女キャラ出してりゃ数取れるわ的な、業界の発想があまり感じられないのが、好ましく思えた。


あと、日本で何故にアニメーション文化が起こってるのか。
簡単に言えば「低予算で組めるから」だと思うね。
日本は国土の問題とか、日本人の気質の問題とかで、映画作るにしても、ハリウッドばりに3年の歳月とウン十億円の金とかはかけた映画はほとんど無いと思う。
んで、予算低ければ、それだけ派手なことが出来なくなるわけで、ハリウッドなら、たかだか1シーンで町ひとつ燃やそうが問題ないわけだし、船を沈める事だってやってるわけだ。
そゆことが出来ないから、日本では、ならば絵で表現してやろうじゃないか、ってことになったんだと思う。

あくまで推論だからなんとも言えないけどね。漫画が浸透してたって背景も無視は出来なさそうだけれど。

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